ユメノとファーブとミワコの目指せ！！夏フェスNo１！

支配人　「ミワコさん！ファーブとユメノも！
　　　　　夏フェスルーキーステージの出場が決まりましたよ！」
ファーブ「やったね！楽しみだなあ。
　　　　　またユメノのギターと共演出来るなんて。」
ユメノ　「ふぁああ！？
　　　　　ファーブちゃんが私を求めてくれている…
　　　　　あ…う…でも…」
ミワコ　「ユメノちゃん、どうしたの？
　　　　　何か心配事？」
ユメノ　「実は私、最近全然ギターの練習してなくて…
　　　　　ファーブちゃんの期待に応えられるかどうか…」
ファーブ「ダメだよユメノ！
　　　　　楽器は１日サボると勘を取り戻すのに３日はかかるんだよ！」
ミワコ　「ふぅん。仕方ないわねぇ。
　　　　　そういうことなら特訓しましょ。
　　　　　ユメノちゃん、ビシビシいくわよ！」
ファーブ「ミワコさんの指導なら安心だね。
　　　　　アタシも厳しくチェックするから期待してね。」
ユメノ　「ミワコ先生とファーブちゃんのスパルタレッスン…それもいいかも…」

ーー夏フェス当日ーー
ファーブ「うーん、いい天気。
　　　　　会場中が熱気に包まれててこれぞフェスって感じだね。」
ミワコ　「そうね。ユメノちゃんは別の意味で熱くなっちゃってるみたいだけど…」
ユメノ　「うひょ～…あっちもこっちも…
　　　　　女の子ならからほとばしる汗と熱気でムンムン…これは…タマラン…」
ファーブ「あ！ミワコさん！
　　　　　この間話したイチオシのバンドのステージが始まっちゃうよ！急いで急いで！」
ミワコ　「ふふっ。ファーブちゃんがこんなにはしゃいでるの初めて見たわ。
　　　　　よーし、私もはじけちゃうぞ！」

ーー幕間ーー
ミワコ　「さて、いよいよ私たちの出番よ！
　　　　　みんな、体力は残ってる？」
ファーブ「もちろん！
　　　　　いろんなバンドにもらったパワーを今度はお客さんに返さなきゃね、ユメノ！」
ユメノ　「めんこい女の子のエナジーをたっぷり吸ってテンションＭＡＸです！」
ミワコ　「ふふふっ。さ、ユメノちゃん、ファーブちゃん。
　　　　　特訓の成果を見せるわよ！」
ユメノ＆ファーブ「おー！！」